大阪市鶴見区で歯科治療を行う歯医者・歯科医院
〒538-0053 大阪府大阪市鶴見区鶴見5-2-2 アルバグランデ1階
鶴見緑地線「今福鶴見駅」より徒歩11分
大阪シティバス86系統「鶴見5丁目」停留所より徒歩3分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00~13:00 | ● | ● | ─ | ● | ● | ● | ● |
14:30~19:00 | ● | ● | ─ | ● | ● | ▲ | ▲ |
救急の部 | ◯ | ─ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
▲:14:30~17:00 ◯:救急対応あり
休診日:水曜(救急の部は除く)
※第1・3日曜は診療しております。
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お口の中に残った糖分は、細菌によって分解されると酸を生成します。この酸によって歯が溶ける病気が虫歯です。虫歯は主に、歯と歯の間や奥歯の噛み合わせの溝、斜めに生えた親知らずの周囲などによく発生します。
初期段階の虫歯は痛くない場合も多いため、ご自身で気づける方は多くないでしょう。しかし放置すると歯の神経まで症状が進行し、強い痛みを伴うケースがあります。この段階まで重症化したら、場合によっては神経を抜かなくてはなりません。
なるべく神経を残す治療を行うには、手間と時間が必要です。悪化すると治療が難しくなってしまいますので、何より大切なのは早期発見。毎日正しく歯を磨くとともに、歯医者の歯科検診を定期的に受けることをおすすめします。
歯科医院の受診を躊躇している理由に、痛みへの苦手意識を挙げる方は多くいらっしゃいます。そんな方々が一人でも減るようにと思い、痛みの少ない治療に取り組んでいます。
治療の痛みには麻酔を使用するのが一般的です。しかし、この麻酔注射そのものが痛いと感じる方も少なくありません。
そこで当院では、麻酔注射の前に表面麻酔を使用しています。表面麻酔を歯茎に塗り、あらかじめ麻酔がかかった状態にすると、注射針が刺さる痛みが軽減されるからです。
また、麻酔液と体温に温度差があると刺激や痛みを一層感じやすくなります。この点も考慮して、麻酔液を適度に温めて痛みの緩和をめざしているのも工夫の一つです。なお、注射針は細いほうが刺さったときの刺激が小さくなりますので、当院でも細いタイプの針を採用しています。
さらに、麻酔液を注入する際は一定の速度を保つと痛みを和らげられます。そのため当院では極めてゆっくり、時間をかけて少しずつ麻酔液を注入。そうやって痛みや刺激による不快感を軽減しながら麻酔処置を実施しています。
上記のように、治療中の痛みはもちろん、初めて麻酔をする方・歯科や麻酔の痛みが苦手な方に配慮した虫歯治療を心がけています。安心して受診できる診療環境づくりに注力していますので、今まで歯医者に抵抗があった方もぜひお越しください。
一度削った歯は、元には戻りません。治療するたびに健康な部分の組織が減っていってしまいますので、なるべく歯を削らない治療を行ったほうが歯の寿命は長いといえます。
当院では、削る場所をしっかり確認した上で虫歯の部分のみを除去する「MI治療(ミニマルインターベンション)」を実践しています。MI治療において重要なのは、虫歯に侵されていない組織を可能な限り残し、歯の健康を維持すること。治療を通して歯の保護と歯の寿命の延伸をめざしています。
削りすぎを防ぐため、虫歯に侵された部分だけを識別する「う蝕検知液」や、患部を拡大して見られる「拡大鏡」も必要に応じて使用しています。
健康な歯質を必要以上に削らないように細心の注意を払っていますので、大切な天然の歯を守りたい方は当院にご相談ください。
虫歯が重症化し、歯の神経(歯髄:しずい)まで病巣が広がった場合、基本的に神経を除去する治療を行います。
ただし神経をとってしまうと、十分な栄養分が届かなくなるため、歯がもろくなるのがデメリットです。生まれ持った天然の歯を長く守るなら、できる限り神経を抜かない処置が重要といえます。
歯がもろくなると、折れたり欠けたりするリスクが高まります。弱り続けると最終的に歯の根が割れて、抜歯をしないといけなくなるケースも珍しくありません。
当院では、なるべく神経を残す「歯髄保存治療(しずいほぞんちりょう)」に力を入れています。深い虫歯だからといって、むやみに神経をとるような治療はいたしません。患者さまのご希望や歯の状態を踏まえた上で、経過観察の時間をしっかりととり、歯を長持ちさせるためのより良い治療を心がけています。
例えば、神経に近い虫歯に対しては、一旦歯の神経を保護する材料を詰めて1~2週間程度様子を見ます。その間に痛んだりしみたりしなければ、詰め物を作る治療に移行。痛みが出てしまった場合には、歯の神経をとる治療を実施します。
重症化した虫歯でも、神経を残せる可能性を追求するのが当院の方針です。神経をとる治療を第一の選択とせず、なるべく神経を残す方向で治療法を模索していきます。
歯の神経を可能な限り保存して、機能の維持を目指す治療方法です。
従来の治療とは異なり歯の神経を完全に除去せず、生きた組織としての機能維持を目的としています。
重度の虫歯などで、歯の中にある神経が細菌感染や炎症を起こした場合に行います。感染した神経を取り除き、根管(歯の神経が入っている管)の中を洗浄・消毒して薬剤を詰める処置です。
虫歯の状態によって異なります。小さい虫歯であれば、ほぼ1回で虫歯治療が完了します。一方、歯の間に虫歯ができた場合や、詰め物を作って修復しなければならない症例は2~3回の通院が必要です。歯の神経まで、またはその近くまで虫歯が広がっているケースでは、1~3か月かかることもございます。
もちろん、当院では細い針をご用意しています。歯科で使用される針は、実は医科で使われている針に比べてかなり細めに作られています。
虫歯を予防するには、以下の方法が効果的です。
大阪市鶴見区・今福鶴見駅の歯医者で痛くない虫歯治療をお探しなら、「アティ歯科クリニック」へ。無痛を心がけた丁寧な治療で、お口の健康を守ります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ● | ● | ─ | ● | ● | ● | ● |
午後 | ● | ● | ─ | ● | ● | ▲ | ▲ |
救急 | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
午前:10:00~13:00
午後:14:30~19:00
▲:14:30~17:00
◯:救急対応あり
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休診日:水曜(救急の部は除く)