大阪市鶴見区で歯科治療を行う歯医者・歯科医院
〒538-0053 大阪府大阪市鶴見区鶴見5-2-2 アルバグランデ1階
鶴見緑地線「今福鶴見駅」より徒歩11分
大阪シティバス86系統「鶴見5丁目」停留所より徒歩3分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00~13:00 | ● | ● | ─ | ● | ● | ● | ● |
14:30~19:00 | ● | ● | ─ | ● | ● | ▲ | ▲ |
救急の部 | ◯ | ─ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
▲:14:30~17:00 ◯:救急対応あり
休診日:水曜(救急の部は除く)
※第1・3日曜は診療しております。
救急歯科外来の診療時間はこちら
※自費診療です。
インプラント治療は外科処置を伴うため、相応の技術力が必要です。インプラントを埋め込む際は、あごの骨の周辺にある血管や神経などの重要な組織を傷つけてはなりません。手術を成功させるには、十分な技術や経験を持つ歯科医師が処置を担当すべきといえるでしょう。
当院では経験15年以上、100症例以上(※)の治療実績のある院長を筆頭に、ベテランの歯科医師がインプラント治療を行っています。長年培ってきた専門的な技術・知識・実績を持つ人間が手術を手がけていますので、安心して治療に臨んでいただけることと思います。
過去に「インプラントは難しい」と診断された方も、場合によっては当院で治療可能です。治療ができない原因は主に「インプラントを埋め込む場所の骨が足りない」ことですが、これは不足している部分の骨を増やす治療によって解決できます。ただしこの処置も難しく技術が必要ですので、すべての歯科医師ができるものではないのです。当院には経験豊富なメンバーがおり、「GBR」や「ソケットリフト」という骨を増やす治療ができます。
※2025年現在
インプラント治療において、誤って神経や血管を傷つけてしまうと重大な事故につながるケースもあります。そのため普通の歯科治療よりも綿密な検査と治療計画が必要です。
正確で安全なインプラント手術を目指し、当院では歯科用CT検査とシミュレーションソフトによる検査を行っています。
まずはCT検査によって、あごの骨の厚みや高さ、神経や血管の位置を把握。次に専用のソフトを用いて、インプラントを埋め込む位置や方向などのシミュレーションを実施します。これらの検査やシミュレーションは、患者さまにも一緒にご確認いただいています。
インプラントは患者さまのお体(骨の中)に埋め込む器具です。だからこそ、当院ではその品質にもこだわり「ストローマンインプラントシステム」を採用しています。こちらは臨床実績が豊富、かつ70か国以上(※)で採用されている、世界的なシェアを誇るインプラントシステム(方式)です。
手術中の大きな事故を防ぎ、患者さまのお体への負担を軽減できるよう、当院ではこのように各種設備をとりそろえています。丁寧な検査を経て治療計画を作成し、より安心・安全な処置に努めています。
※2025年現在
「インプラントにすれば虫歯や歯周病にならない」と考える方を見受けられますが、実際は少し異なります。「虫歯にはならないけれど、インプラント周囲炎という歯周病にかかってしまう可能性がある」のが事実です。
さらにいうと、インプラントは天然の歯よりも歯周病のリスクが高い傾向にあります。その理由は、細菌に対するバリア機能を持つ歯根膜(しこんまく)の有無。天然の歯は歯根膜を有している一方、インプラントにはありません。このためインプラントの周囲に炎症が広がると、歯茎やあごの骨がダメージを受けやすくなり、最悪の場合はせっかく埋め込んだインプラントが抜け落ちる恐れもあるのです。
このような事態を回避するには、天然の歯以上の丁寧なメインテナンスが不可欠です。
当院は3か月ごとのメインテナンスを推奨しています。日頃ケアが行き届いていない細かな部分まで、歯科衛生士が丁寧にクリーニング。もちろん、ご自宅でも効果的なセルフケアを行えるよう、必要に応じて歯ブラシの当て方や歯間ブラシの使い方もお教えします。その後は歯科医師が噛み合わせやインプラントの状態などをチェックしてメインテナンスは終了です。
また、2年に一度レントゲン写真を撮影し、インプラントが埋まっているあごの骨の様子も確認します。
このような丁寧なメインテナンスにより、患者さまご本人でも気づきにくい小さな異変も見逃さず発見し、少しでも長くインプラントを使えるようサポートしていきます。
当院ではインプラント治療に関する相談を実施しています。主に以下のようなご相談が可能です。
インプラント相談を担当するのは院長です。当日はレントゲン写真を撮った上で、インプラントに関するご説明を行います。インプラント以外に、歯を失った場合の一般的な治療であるブリッジや入れ歯についても、それぞれのメリット・デメリットを丁寧にお話しします。
プロの説明を聞き、じっくりご検討ください。カウンセリングを通して、治療前の不安や疑問が解消されれば何よりです。
歯が失われた部分のあごの骨に、チタン製の人工歯根(歯の根)を埋め込む手術を行います。最終的には人工の歯(被せ物)を被せ、しっかりと噛めるようにする治療法です。
歯科用CT検査とシミュレーションソフトによる検査で、さらに正確さと安全性を確保します。天然の歯のようにしっかり噛める点、見た目が自然な点、周りの歯に負担をかけない点が大きなメリットです。ブリッジや入れ歯が合わなかった方にも適しています。
インプラント手術 | 286,000円 |
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上部構造 | 110,000~132,000円 |
治療の期間・回数:7~8回/2か月半~8か月
リスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。噛む感覚がご自身の歯と異なる場合があります。見た目がご自身の歯と異なる場合があります。手術後にメインテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります。
インプラントを支えるために必要な骨の量を確保する治療です。歯を失った部分のあごの骨が薄くなったり、低くなったりしている場合に行います。歯茎を切開して、骨が不足している部分に患者さまの骨か人工の骨を補填。その上から特殊な膜(メンブレン)で覆い、骨の自然な再生を促します。GBRによってインプラントを理想的な位置に埋め込めるため、安定した長持ちするインプラント治療が実現できます。
GBR(骨誘導再生療法) | 50,000~60,000円 |
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治療の期間・回数:1回
リスクや副作用:手術後は痛みや腫れ、出血などが起こる可能性があります。骨の再生が十分でない場合は再度手術が必要な場合があり、十分な骨量が確保できるまでには数か月の期間がかかります。
インプラント治療に際して、あごの骨が足りない場合に行います。インプラントを埋め込む部分の歯茎を切開し、骨の不足部分に人工の骨か患者さまの骨を移植し、骨の量を増やす治療法です。骨の厚みを確保することで、インプラントをしっかり安定させられます。
ソケットリフト | 55,000円 |
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治療の期間・回数:1回
リスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
上の歯のインプラント治療の際、あごの骨の厚みが足りない場合に行います。上顎洞(副鼻腔の一部)の横あたりに位置する歯茎を切開し、骨の不足部分に人工の骨を入れるか、患者さまの骨を移植して骨を増やす治療法です。上あごの骨が薄い場合もインプラントをしっかり支えられる土台を作れ、安定した噛み心地が期待できます。
サイナスリフト | 110,000円 |
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治療の期間・回数:1回
リスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
※金額は税込み表記です。
誰でも受けられるわけではありません。下記に該当する方は、インプラント治療ができない可能性があります。
インプラントを埋め込む手術が可能かどうかをお伝えするには、詳しい検査と診断が必要です。手術をして終わりという治療ではないため、事前に納得いくまで説明を受けることをおすすめします。
個人差はあるものの、きちんとメインテナンスをすれば20年以上維持できます。お口のケアやメインテナンスの状況、あごの骨の量、噛み合わせの状態などで寿命は異なります。
インプラントを長持ちさせるには、治療後も定期的に検診とメインテナンスを受け、日々のケアもしっかりと行うことが重要です。できるだけ長く安心してインプラントを使えるよう、治療後のケアについても納得いくまでご相談いただくのが良いでしょう。
インプラント治療には以下のメリットがあります。
インプラントの費用や治療でお悩みなら、大阪市鶴見区の今福鶴見駅近くにある歯科「アティ歯科クリニック」へ。あなたにおすすめの治療をご説明する歯医者です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ● | ● | ─ | ● | ● | ● | ● |
午後 | ● | ● | ─ | ● | ● | ▲ | ▲ |
救急 | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
午前:10:00~13:00
午後:14:30~19:00
▲:14:30~17:00
◯:救急対応あり
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※第1・3日曜は診療しております。ほかはほぼ救急対応にあたっています。
休診日:水曜(救急の部は除く)